ダニの特徴から撃退

ダニの寿命が尽きるまで待つな!ダニ対策を今すべき理由と方法

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腕やお腹がかゆい…ダニに刺された!ダニの被害っていつまで続くんだろう...

ダニの寿命が短いならダニが死ぬまで我慢すればいいですが、もし寿命が長いなら早めに手を打った方がいいということになりますよね。

ダニの寿命は…100日です。でもあと2〜3ヶ月我慢すればこのかゆみから解放されるのかと思ったらそれは大きな間違いです。

ダニは繁殖力が強く、冬でも生き延び、フンや死骸も私たちの害となるからです。

このようにダニの寿命について知っておくと、いつどのような対策をしたら良いかがわかってきます。

今回はダニの寿命と、ダニの寿命から考えた対策法について解説します。

結論としてまずいえることはダニの寿命を待つよりもダニは生涯でどれほどの害を私たちに及ぼすかを知り、その害が生じる前に対策しておくことが大切です。

この記事を最後まで読めばダニ対策の基本がわかり、今いるダニを確実に駆除し、増加をストップさせることができます。

ダニの寿命はたった100日…でも怖いのはその繁殖力とフン

ダニの寿命は100日程度と短いですが、その生涯を待っていると大変なことになります。

1匹のダニが生涯中あなたにどのような害を及ぼすのか、具体的に数字を見てみましょう。

ダニの寿命90〜100日
ダニの卵がふ化するまで2〜3日
ふ化してから成虫になるまで1ヶ月
成虫になってから寿命まで卵を生む数50〜100個
寿命までにするフンの数およそ500個

このようにダニは一生涯に大量の卵を生み、フンをしますので、単純計算で1ペアのダニの寿命が尽きる100日までにダニの数は25〜50倍に、アレル物質の数は500倍になります。

もしダニがすでに大量発生しているなら、寿命が尽きるまでにどれくらいのダニやダニのフンが増えるかは想像に難くありません。

ダニのピークは梅雨時期から、死骸のピークは秋から

ダニは梅雨時期の6〜7月に大量発生しますが、その大量発生したダニ達はフンを撒き散らし、100日後の9月以降にに大量の死骸となります。

ダニの死骸とフンはアレル物質となり、しかも生きているダニよりも軽く空気中を舞いますので、寝ている間に大量のアレル物質を吸い込んでしまいます。

また布団の出し入れをしたりするときもほこりと共に大量のダニの死骸とフンが空中に舞っています。

ですからダニは寿命を終えた後も引き続き私たちを悩ませます。

もしあなたが今アレルギー症状はないとしても、大量のアレルゲンを毎日吸い込んでいたらアレルギー症状が出てしまうかもしれません。

症例はわずかではありますが、最悪の場合アナキラフィシー症候群になってしまうことさえあります。

それでダニの寿命が尽きるのを待っているのではなく、ダニが繁殖する前にダニをできるだけ駆除して対策を講じる必要があります。

ダニの寿命は短いのになんで1年中いるの?

ダニは高温多湿だと繁殖が活発になりますが、温度が低くても死滅するわけではなく家の中で温度と湿度がある場所で繁殖をしています。

家の中は冬の間でも暖房をつけている場所や布団の中など温かい場所がありますが、人間が快適な状況はダニも快適であると考えておきましょう。

温度や湿度が低いとダニの動きも鈍くなり繁殖もほとんどしませんが、暖かくなったらすぐに繁殖を始めますので結局1年中ダニはどこかにいて繁殖を繰り返しています。

マダニの寿命は長い

人間に害を及ぼすダニのほとんどの寿命が100日ですが、マダニの寿命は1〜3年あります。

出典:国立感染症研究所「マダニ対策、今できること」
https://www.niid.go.jp/niid/ja/sfts/2287-ent/3964-madanitaisaku.html

マダニは家にいるチリダニとは違い、動物や人に吸血して膨らむと肉眼でもはっきりと見える大きさになります。

マダニは重症熱性血小板減少症候群(SFTS)や日本紅斑熱などのダニ媒介感染症になる恐れがあり、基本的には家の中にいることはありませんが犬や猫などのペットについていることがありますので注意が必要です。

今すぐすべきダニ対策法

ダニの寿命を考えると、それぞれの季節に重点的に対策を行うのが最善であるといえるでしょう。

6-8月にしっかりダニ対策しておけば、100日後の9-11月にダニの死骸やフンなどのアレルギーが少なくなりますが、3-5月にしっかり対策しておけば100日後の6-8月に大量繁殖するのを避けることが出来ます。

季節に応じたダニの対処法については、「【保存版】もうかゆくない!ダニが発生する時期を抑えた最善の対策法」で詳しく解説していますのでここでは割愛します。

ここでは次のダニの基本的な対策を紹介します。

  1. ダニを駆除する
  2. ダニのフン、死骸、卵を除去する
  3. ダニが増えにくい環境を保つ

それぞれのステップについて詳しく解説していきますね。

ダニを駆除する

まず家にいるダニを、とりわけ最も多い寝具を中心に駆除してください。駆除する方法には次のようなものがあります。

  • 布団乾燥機やコインランドリーなど高温で駆除する
  • くん煙剤やスプレーなど殺虫剤で駆除する
  • ダニ取りシートなどで捕獲して駆除する
  • 超音波発生機で駆除する

ダニを駆除するための方法全てやおすすめのダニ駆除グッズについては次の記事を参考にしてください。

これで決着!ダニを駆除する4つの方法と8つの撃退グッズ+α

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ダニのフン、死骸、卵を除去する

ダニを駆除した後はダニの死骸、フンや卵が残っていますので掃除機や洗濯するなどして除去する必要があります。

ダニが生きた状態で掃除機を吸い取っても繊維にしがみつきますし、水洗いしてもダニは死にませんので先に駆除してからこれらアレル物質を除去するのがポイントです。

ダニが増えにくい環境を保つ

家の中のダニをゼロ匹にすることは事実上不可能で、家のどこかに生き残ったダニが衣服などについて再び寝具を中心に増殖します。

ダニが増殖を防ぐためにダニの駆除をし後も次の点に注意しておきましょう。

  • 部屋の湿度を60度以下にする
  • ダニのエサとなるもの(髪の毛、ふけ、あか等)を定期的に除去する
  • ダニ避けスプレーやダニ取りシートなどを使って予防する

湿度を下げる方法や今の部屋の湿度を図る裏ワザについては、次の記事を参考にしてください。

参考もうこれ以上増やさない!湿度を管理してダニの繁殖を予防する方法

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またダニの餌を除去する方法については下記を参考にしてください。

ダニを増やさないためには餌を断て!兵糧攻めでダニを減らす方法

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【まとめ】ダニの寿命は短くないので早め早めの対策が不可欠

今回はダニの寿命について解説しました。

この記事のまとめ

  • ダニの寿命は90〜100日
  • でも寿命が尽きる前に50〜100個の卵を産みアレル物質となる500個のフンをする
  • 大量発生する夏に何もしないと寿命が尽きた秋にアレル物質となる死骸が大量に増える
  • 春まだ少ないうちにダニを駆除すれば夏の大量発生を防げる

このようにダニの寿命について知っておくと早め早めの対策が非常に大切であるということがわかります。

ダニを1匹残らず家の中から駆除するというのは現実的ではありませんが、ダニの寿命を待つのではなくできるだけダニの絶対数を減らし、ダニが増えにくい環境を整えれば、ダニの被害を受けることはなくなりますし、今後のダニの対処も楽になります。

今ダニに悩まされているなら、今すぐ対処するようにしてようにしてくださいね。

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