ダニの予防

ダニを増やさないためには餌を断て!兵糧攻めでダニを減らす方法

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「ダニの餌ってなんだろう?」と疑問に思ったとしたら、あなたはダニ対策のひとつを理解することになります。

ダニが繁殖するためには次の3つの条件が揃っていなければならず、餌はその中の重要な要素の一つだからです。

ダニが繁殖する3条件

  1. 高温多湿
  2. ダニが潜り込んで産卵できる場所がある
  3. 餌が豊富にある

ダニも生物ですので、餌がなければその場所には寄り付かなくなりますし繁殖もできません。逆にせっかくダニを駆除してもその場所に餌があれば、どこからかダニはその場所にやってきて産卵を始め増殖します。

特に寝具はダニが潜り込んで産卵できる場所であり冬でもある程度の暖かさと湿度もあるので、ダニの増殖を防ぐためにはダニの餌を絶つのが効率的かつ効果的です。

それでダニ対策は駆除するだけでなく、駆除した後もダニの餌をなくしてダニが寄り付かないような環境に整えておく必要があります。

しかし厄介なことに私たちの家には色々な種類のダニがいますが、種類によって餌が違んです。

今回は家にいるダニの種類とそれぞれの餌について解説し、ダニの餌の除去の方法について具体的に説明します。

家の中にいて人間に害を及ぼす種類のダニの餌と特徴

ダニの種類は非常に多いですが、その中でも家の中にいて人に害を及ぼす種類のダニのほとんどは次の4種類です。

ダニの種類特徴
ヒョウヒダニ(チリダニ)ふけ、あか、かび、髪の毛、食べかす等目に見えない。アレルギーの原因となる。ツメダニを引き寄せる。
ツメダニチリダニ、コナダニ等目に見えない。吸血はしないが人を刺し、強いかゆみを引き起こす。
イエダニ動物の血目に見える。ネズミ等に寄生しており、人間の血も吸うことがある。感染症になることも。
コナダニ、チャタテムシ*小麦粉、かつお節、味噌、パスタ、ビスケット等の食料品、熱帯魚、ハムスター、猫などの餌、かび、畳等大量発生するとうごめいているのがわかる。アレルギーの原因となる。またツメダニを引き寄せる。
*チャタテムシはダニではありませんが餌と被害はコナダニと似ています。

このように同じダニでも4種類のダニはそれぞれ餌も特徴も違うということを覚えておきましょう。

ダニの種類別!餌をなくしてダニを増えにくくする環境を整えよう

ダニを増えにくくするためには、まずチリダニの餌を除去し、その後状況によってコナダニやイエダニなどの餌も除去していく必要があります。

それぞれの種類のダニの餌をどのように除去していくか、詳しく解説していきますね。

【最重要】チリダニの餌はほこりでツメダニの餌はチリダニ

ダニを引き寄せないようにするためには、まずチリダニの餌を徹底的に除去するようにしましょう。

なぜなら家にいるダニの8割はチリダニでだからです。チリダニは人を刺すことはありませんが、チリダニの死骸やフンがアレルギー症状を引き起こします。

さらにチリダニは人間を刺してくるツメダニの餌にもなりますので、チリダニの餌を除去して追い出すことはツメダニも追い出すことになります。

次の点を意識しながら、寝具やカーペットなどダニが発生しそうな場所を定期的に掃除しましょう。

  • こまめにゆっくり掃除機をかける(1平方メートル当たり約30秒)
  • 食べ物をこぼしたらすぐに捨てる
  • ほこり※1が溜まっていたら必ず掃除機で吸い取る
  • 枕、ベッド、布団のシーツ※2を定期的に洗う

※1ほこりにはダニの餌となるカビやフケ、アカなどが大量に含まれていて、スプーン1杯(0.38g)のほこりの中におよそ500匹のダニがいるといわれています。
※2シーツにはチリダニの餌となる人のアカやフケがたくさんついています。

掃除機でダニの餌を吸い取ることが出来ますが生きているダニを吸い取ることは出来ませんので、まずダニを駆除する必要があります。ダニを駆除する方法やおすすめのダニ駆除グッズについては下記の記事を参考にしてください。

これで決着!ダニを駆除する4つの方法と8つの撃退グッズ+α

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コナダニの餌は食料品!アレルギー症状が出ている人は気をつけよう

もし食事をした後にアレルギー症状が出ているなら、コナダニが原因かもしれません。

コナダニはその名前の通り粉のような食材を餌としますが、とりわけ好むのが粉系(小麦粉、プロテイン、ホットケーキミックスなど)です。

コナダニは人を刺したり菌を媒介したりはしませんが、コナダニが大量に入った小麦粉等は調理して食べてもアレルギー症状がでる場合があります。

筆者もある日突然小麦粉を調理した食材を食べた後に湿疹が出てくるようになったので、最初は小麦粉アレルギーになったのかと思いましたがアレルギー検査の結果ハウスダスト(つまりダニアレルギー)であることがわかりました。

コナダニは餌があっても10度以下の場所では繁殖をしなくなり寄り付かなくなりますので、小麦粉などの粉系の食品は開封後できるだけ冷蔵庫に入れるようにしましょう。

またコナダニは畳に生えるカビなどを餌にしますので、畳の部屋に大量繁殖していることがあります。

畳の部屋のダニ対策については、下記の記事で畳の上げ方から予防法まで詳しく説明しています。

畳のダニ退治に重曹はダメ!畳の下からダニを撃退&予防法

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イエダニの餌は動物の血!ネズミがいるなら気をつけよう

イエダニはネズミに寄生してネズミの血を吸血するダニですが、ネズミが死ぬと出てきて人間の血を吸うこともあります。

イエダニは肉眼ではっきりと確認できる大きさですが、イエダニがいるならネズミが、ネズミがいるならイエダニがいると思っておいていいでしょう。

イエダニに血を吸われると皮膚炎になったり、最悪の場合感染症となったりすることもありますのでもし家にイエダニ(あるいはネズミ)がいると分かったら徹底的な駆除が必要です。

ただ自分で駆除しようとするのは大変です。

殺鼠剤(さっそざい。さっちゅうざいではありません)などでネズミを殺してしまうと死んだネズミからイエダニが出て家中を這い回ってしまいますし、ネズミ自体に菌がたくさんついていますので絶対に素手で触らないように駆除して死体を回収する必要があります。

筆者は鼠取りを設置したことがありますがネズミが入り込む前に蓋が閉まってしまい、ネズミの悲鳴が部屋全体に響き渡りました。すぐに回収しに行ったんですが、体が切断されていてかなり気持ちが悪かったです。

このようにネズミを駆除したら速やかに死骸を処分する必要がありますが、素人では色々な意味で難易度が高いので害獣駆除専門家の依頼をおすすめします。

おすすめの害獣専門家【害獣退治屋さん】

ネズミの駆除は資格がいりませんし素人でも駆除できるため、掃除屋、便利屋など色々な業者が駆除してくれます。

しかしネズミの性質も知らないでただ鼠取りだけを設置してなかなか駆除できない人、駆除しただけで駆除して死体を回収するだけで菌の処理をしてくれない業者や、最悪の場合ネズミの駆除後理由をつけてきて値段を釣り上げるぼったくり業者がいます。

そこでおすすめしたいのがネズミ駆除など害獣退治を専門としている害獣退治屋さんです。

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申し込み後現場調査して見積もりを出してくれますが、見積もりは無料で現場相談だけで申し込みに至らなくても大丈夫です。

そして仮に見積書以上の請求があったしても事前にあなたと相談してから値段を調整しますのでぼったくりの心配は全くない信頼できる業者です。

確証がなくても全然大丈夫ですので、もしあなたの家にネズミがいるかもしれないという疑いがあるなら、まずは無料見積もりをしてプロに現場調査の依頼をしてみてください。

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【まとめ】餌がなければダニは寄り付かない

今回はダニの餌について解説しましたがいかがだったでしょうか。

この記事のポイント

  • 餌がなければダニは寄り付かない
  • 家のダニの8割はチリダニ
  • 残りの刺すタイプのツメダニはチリダニが餌
  • よってチリダニの餌であるほこりや髪の毛などを取り除くことが大切

家の中をいつもきれいにしておくことが大切ですが、普段人目につかない場所にもほこりが溜まっているならできるだけ除去することが大切です。

ダニは繁殖力が非常に高いですが家のダニの餌を少なくすればダニは繁殖することもできなくなります。

梅雨時期でダニが大量発生する前にダニの餌をたって、できるだけ家の中のダニの数を減らすようにしておきましょう。

ダニの餌をたつことに加えて部屋の湿度が低い状態で保っておくと、さらにダニを寄せ付けない予防効果があります。次の記事で詳しく解説していますので参考にしてください。

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