コロコロで生きたダニを取り除くことは難しいですが、ダニの死骸やフンなどアレル物質を含むハウスダストを取り除くことができます。
ソファーなど凹凸のある場所はコロコロよりも掃除機の方がいいですが、布団やカーペットなど凹凸がない部分なら2往復すれば掃除機と同等の効果があるということもわかっています。
コロコロは電源をつける必要もなく音も出ないので気軽に毎日掃除することができますので、ハウスダストアレルギーの人は一つは家にあると便利です。
でもコロコロ(正式には粘着クリーナー)っていろいろな種類がありますので、何を買えばいいか迷ってしまいますよね。
今回はそんなたくさんあるコロコロの中から厳選したコロコロベスト3を紹介します。
それぞれのコロコロにおすすめできる特徴がありますので、どうぞご自身にあったタイプのコロコロを選んでみてくださいね。
目次
第1位 コロコロ生みの親!ニトムスのコロコロ®ハイグレード SC

コロコロという名称で商標登録して粘着クリーナーを定着した会社ニトムス。創業者だけあってコロコロの粘着力、カットのしやすさ、使いやすさなどバランスが取れていて間違いのない商品です。コロコロを買いたいけどどれにしようか迷っているならこのハイグレーとSCをおすすめします。写真は伸縮タイプで床やカーペットにも届くタイプですが、ハンディタイプのものもあります。
- 2回往復でダニアレルゲン(ダニのフン、死骸)が96%除去
- コロコロという名称で商標登録した安心のメーカー
- めくり口があってびっくりするほどめくりやすい
- 目印があって一気にまっすぐ気持ちよくカットできる
- 繊維の間に入り込んで細かい埃もしっかりキャッチする「スパイクドット粘着」を採用

https://www.nitoms.com/cms/wp-content/uploads/c1554b829663fcce0b027647e4559712.pdf
コロコロ®フロアクリンシリーズ
フローリングでも床に貼りつかない弱粘着とゴミをしっかりキャッチする強粘着のW粘着を採用していて、フローリング、カーペット、畳、ビニール床など、どんな床でも使えるのが特徴です。ジョイント式で長さを4段階(26cm、49cm、72.5cm、95.5cm)に変えられます。「ハイグレードシリーズ」と同様2回往復でダニアレルゲン(ダニのフン、死骸)が96%除去した試験に使われているのも注目できます。
第2位 新感覚!洗える粘着クリーナー(コロコロ) 山善のドリームコロコン

一見普通のコロコロに見えますが今までの「コロコロは消耗品」という常識を覆して洗えば何度でも使えるという新しいタイプのコロコロです。値段は紙タイプのものと比べて少し高いですが、長期的に見れば繰り返し使えますのでコスパの高い商品ということができます。節約したい人、エコに関心がある人におすすめです。
- 12,000回の強度試験をクリアした強い粘着力と耐久性
- ローラー部にポリウレタンを使用していて水で洗い流せば粘着力は元通りになる
- 紙タイプでは出せない脅威の粘着力
第3位 オシャレな粘着クリーナー(コロコロ) tidy KOP Roll Cleaner

埃やハウスダストを除去するのにおしゃれさは関係ないと思う人もいるかもしれませんが、コロコロはとにかく使ってなんぼの世界です。置き場所に困って奥にしまっているといざというときに面倒臭いからコロコロはしないなんてことはありませんか?コロコロが置くだけでオシャレなら一番使いたい場所においてもインテリアとなりますので欲しいときにさっと使えます。そしてこれが埃やハウスダストがたまるのを防ぐことにつながるんです。
- おしゃれなのでインテリアに溶け込みやすく置き場所に困らない
- 高級感のある木目調
- 僅かに傾斜しているので取り出しやすい
オシャレなコロコロスタンドもある

コロコロスタンドだけを買っておけば、自分の好きなコロコロを買って収納することができます。こちらはオシャレな木目調で、コロコロのスペアまで収納できますのでおすすめです。
【まとめ】「寝起きコロコロ」と「ながらコロコロ」で毎日たまるダニアレル物質を除去しよう
ハウスダストは掃除機をかけないと除去は難しいですが、空気中に舞っているものまでは掃除機では吸い取ることができません。
今回紹介したコロコロはどれも粘着力が高く、目に見える埃だけでなく目に見えないダニアレル物質までしっかりとキャッチしてくれますので安心です。
朝起きたら寝具にコロコロをする「寝起きコロコロ」、掃除機のように音もしないのでテレビやYouTubeを見ながら片手間にコロコロをする「ながらコロコロ」
こんな毎日の習慣で埃やダニアレル物質の絶対数を家から減らしていきましょう。