50度のお湯で洗濯をすることには色々なメリットがありますが、その中でも注目できるのがダニ退治です。50度はダニ退治できるギリギリの温度ですが、注意点や50度のお湯の簡単な作り方について解説します。

ダニの特徴から撃退

ダニは50度以上のお湯で!簡単にできるお湯の作り方や活用法

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50度以上のお湯ならダニを退治することは可能です。

ダニは洗濯しただけでは退治することができず服にしがみついて洗剤の中でも生き延びてしまう生命力を持っていますが、高温にはとても弱いことがわかっています。

しかし一方で50度のお湯を使っても依然としてダニに悩まされる人がいます。

そこで今回はダニを退治するためには50度以上が必要だとすでにご存知の方に向けて、50度のお湯を使ってどのように確実にそして効果的にダニ退治できるかを詳しく解説します。

50度のお湯で洗濯するメリット

  • 繊維についているダニを退治できる
  • 汚れが落ちやすくなる
  • 約20分で生乾きの元となるニオイ菌など有害な菌を退治できる
  • 洗剤が溶けやすくなる

ダニは50度だと何分で退治できるの?

ダニは高温にとても弱いので、ダニの種類にもよりますが50度のお湯の中では30分以上生き残ることはできません。

次の動画は50度をこすとダニがどうなるかを与えるかをはっきりと確認することができます。

ダニは50度を過ぎると…?

50度を過ぎたあたりからダニの動きがはっきり止まったことを確認できましたね。

ダニは確実に弱まっていますので、この状態を30分以上続けると退治できるのも納得できます。

それではここでダニを50度以上のお湯で退治する際の注意点や簡単な方法を紹介します。

洗濯機に50度以上のお湯を入れない

日本製のほとんどの洗濯機は40〜50度の温度に耐えられる設計になっていませんので注意が必要です。

ヨーロッパなどは硬水なので冷たい水だと洗浄力が低下してしまうためお湯で洗濯できる設計になっていますが、日本の水は軟水でお湯を使わなくても洗濯できるため洗濯機が50度以上のお湯に耐えられる設計になっていません。

もし50度以上のお湯を洗濯機に入れると給水経路で使われているプラスチック部分が変形してしまって水漏れしたり感電したり、最悪の場合は洗濯機そのものが故障してしまったりしてしまいます。

洗濯機に入れる前に次のような洗い桶を使って30分間以上50度以上のお湯の中にダニがついた洗濯物を入れるようにしましょう。

日本では洗濯乾燥機ならダニが退治できる温度でも耐えられる設計になっています。

例えばHITACHIの洗濯乾燥機 BD-NV120はダニ対策モードがあり、ダニの死滅率99%以上、ダニのアレル物質の除去90%以上という試験結果が出ていますのでおすすめです。

50度のお湯で洗濯するメリット

ダニを退治するためには50度のお湯だとに30分かかりますが、それでも50度ならではのメリットがあります。

温度を上げれば上げるほどダニを早く退治できますが、それだけ衣服のダメージも大きいからです。

50度という温度はダニを退治できる最低限の温度なので、ダニを退治しつつ衣服へのダメージを最小限に抑えることができるということになります。

もちろん50度でも選択できないものはありますので、洗濯する前に消費者庁が発行している洗濯表示を確認しておきましょう。

消費者庁「新しい洗濯表示」

【超簡単】50度のお湯の作り方

季節、地域、容器の大きさなどいろいろな要素がありますが、沸騰したお湯と水道水を1:1の割合で一緒に入れれば大体50度に近い温度になります。

50度のお湯は洗濯だけでなく色々活用法があります。例えば野菜の50度洗いをすると野菜のみずみずしさが戻り、えぐみを取り除くことができます。また50度のお湯にアサリを入れると5〜6分で砂だししてくれます。

お湯より簡単!布団乾燥機なら50度以上の熱を効率よく出せる

洗濯に入れる前にお湯をつけるのは少し大変だし洗濯乾燥機はちょっと高すぎると思われるなら、50度以上の熱が効率よく出すことができる布団乾燥機をおすすめします。

布団乾燥機は布団を乾燥させるのが目的ですが全体に効率よく50〜60度の温度を出すことができるため、布団以外にも衣類、シーツ、枕、ぬいぐるみなど布団乾燥機で使う袋やマットに入るものならなんでもダニ退治できます。

ただ布団乾燥機自体が50度以上の温度を出せたとしても、全体が50度以下にしかならない布団乾燥機は実はあまりダニ退治できません。

最近では手軽に布団乾燥できるものの全体が40度程度にしかならないタイプのものが増えていますので、必ず全体が50度以上、できれば60度近くになるタイプのものを選んでください。

次の記事では全体が50〜60度の温度になり確かにダニを退治することができるおすすめの布団乾燥機と、使い方のコツについて解説していますのでどうぞ参考にしてください。

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【まとめ】ダニは50度以上のお湯か温風で退治しよう

今回は50度のお湯でダニが退治できるかどうか解説しました。

この記事のまとめ

50度のお湯に30分間浸ければほとんどのダニを退治できる

一般の洗濯機は50度以上のお湯に耐えられる設計になっていない

50度以上のお湯が入った洗い桶に30分以上浸けた後洗濯機に入れるとダニ退治できる

50度以上のお湯を使うにしても50度以上の温風が出る布団乾燥機を使うにしても、対象となる衣類など全体が50度以上(できれば60度以上)になるようにするのがポイントです。

つけ置きしているときに40度以下まで下がったとしてもダニはかなり弱くなりますので洗濯機で洗い流すことができますが、お湯を注げたしておけば確実です。

参考記事

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